社員インタビュー
本社 空港事業本部 保安防災部 保安防災課

業務内容について教えてください
道内7空港の安全安心を守るため現場で対応する人々をサポートする部署です。保安防災業務はハイジャックや不法侵入を防ぐ「保安業務」と航空機事故などに対応する「消火救難業務」に大きく分かれており、各空港の社員が日々業務にあたっています。その中で私は、警備・消防を担う事業者との折衝や調整、システムの活用による業務効率化推進を担当しています。
HAPに入社した経緯を教えてください
地元の室蘭から東京の大学に進み、新卒で都内の財団法人に2年ほど勤務しました。実感したのが、多くの人々が北海道に行ってみたいと思っているものの、実際に訪れるのは少数派だということです。そんな時にHAPの採用情報を知り、外から見た北海道の良さをもっと多くの人々に伝えたいと思って転職しました。

入社から現在までのキャリアについて教えてください
入社後の2年間は新千歳空港事業所の保安防災課に勤務し、空港の安全安心を陰で支える現場業務の重要性を肌で学びました。その後、現在の部署に異動して、7空港の保安防災課の支援に当たっています。保安防災の現場で経験したことを生かしながら、よりスムーズで実効性のある運用の実現を目指しています。
これまでの仕事で特に印象的な思い出は?
入社数カ月で、ドローン侵入対応訓練の企画・運営を担当しました。HAPでは初の訓練なので参考になるものがなく、関連規程をもとに新千歳空港用にカスタマイズしたシナリオの作成や、警察をはじめ関係機関との調整などを夢中でこなしました。今でも毎年実施されている訓練の礎を築けたことは私の誇りです。

今後の夢や目標を教えてください
これまでずっと保安防災業務に関わっているので、次はまったく違う部署で新たな経験を積んでみたいです。まだ私の知らないさまざまな業務を通して、自分自身の引き出しを増やしていきたいと考えています。目指す将来像は「あの人がいれば安心」と思ってもらえるような存在です。
HAPを目指す人へのメッセージをお願いします
HAPは業務の幅が本当に広いので、周囲とコミュニケーションを取りながら積極的に取り組める人が向いているように思います。私が入社した頃に比べると、女性社員がずいぶん増えました。北海道の空を結ぶスケールの大きい仕事に、ジェンダーレスでチャレンジできる環境があなたを待っています。
ある1日のスケジュール
IT’S MY STYLE

趣味 | 旅行 |
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北海道のおすすめ | 温泉(登別、定山渓、洞爺湖など、どこも最高です!) |
休日の過ごし方
日頃から気になる場所やグルメをチェックしていて、休日はそれを目指して出かけています。「行ける場所には行けるときに行く!」がモットーで、勤務終了後にそのまま新千歳空港から旅行先へ出発することもあります。