社員インタビュー

本社 安全推進室 安全推進課

HAPが運営する7空港では、国際基準である「安全管理システム」という仕組みを導入し、安全・安心な空港運営を目指しています。その確立と継続的な改善を各空港と7空港全体で進めることが安全推進室の役割の一つです。その中で私は、システムを活用した業務効率化や、「安全管理システム」の理解促進を図る社内教育を担当しています。

以前は都内の生命保険会社で社内システムの開発・保守を担当していましたが、自然豊かで暮らしやすそうな北海道への移住を考え始めた頃にHAPの求人を知りました。学生時代にドイツ語を専攻して留学経験もあったことから、北海道の魅力を国内外に発信する仕事がしたいと思って志望しました。

良くも悪くも、独自の企業文化や会社の色というものが強くない会社だと思います。新卒・中途・出向とさまざまなバックグラウンドを持った社員が各自の経験やスキルを活かして協働する中で、一つの考え方に固執することなく新しい可能性を生み出せるのがHAPの強みだと感じています。

事故には至らなかったものの、危ないと感じた出来事を「ヒヤリハット」と呼びます。HAPでもその事例を募集する目安箱があったものの、手書きしたものを投函する手間がかかるためこれまで活用されたことは有りませんでした。そこで、QRコードを読み込んで事例を投稿できるシステムを導入したところ、月に4,5件の情報が集まるようになりました。

HAPにいると様々なチャンスがあると感じるので、チャンスを自ら掴むことができるような人になりたいです。せっかくのチャンスを能力不足で諦めることがないよう、課題を克服して強みをさらに伸ばしていきたいです。目標は「この人に仕事を任せたい」と思ってもらえるような人になることです。

世の中にダイバーシティを掲げる会社は多いですが、HAPはまさに多様性の塊です。さまざまな意見が飛び交うこの会社では、俯瞰的に物事を考えられる力が必要になります。自身の周囲や目先の利益だけでなく、会社としてどうあるべきかを検討・議論しながら仕事を進めていくことができる人と一緒に働きたいです。

9:00出勤
10:00部署の定例ミーティング
11:30メールの確認・返信
12:00昼食
13:00システム活用による業務改善に関する打ち合わせ
15:00他空港の安全関連会議にWEB参加
16:00資料作成
18:00退勤
趣味旅行
北海道のおすすめ美瑛(特に「フェルム ラ・テール美瑛」のバターチーズサンドは激推しです)

休日の過ごし方

ちょっと長めの休みが取れたときは旅行に出かけます。この間は、友人に会うことを目的に名古屋に行ったついでに滋賀県を観光してきました。名古屋では犬山城を訪れました。現存天守閣を持つ国内のお城全てをめぐりたいと思っています。