社員インタビュー
旭川空港事業所 空港運用部 運航情報課

業務内容について教えてください
航空機が安全に離着陸を行うために空港を維持管理している運航情報課で、私は主に除雪業務を担当しています。旭川空港は道内でも降雪が多いので、定時運行のためにより効率的な除雪方法をいつも模索しています。あとは、空港内に入り込んでしまった鳥や動物を追い払うのも私たちの課の仕事です。
HAPに入社した経緯を教えてください
私は新卒でHAPに入社(3年目)し、将来は生まれ育った北海道で働きたいと考えており、また航空関係の専門学校で学んでいたこともあってHAPを志望しました。学校で学んだ内容とはまったく違う高度な専門知識が必要となるため入社当初はかなり不安でしたが、HAPアカデミーという教育制度が整っているので、その不安はすぐに解消されました。
仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
日常的には発生しない出来事にいかに対応するか、それが当課のミッションです。安全運用のためのルールに則って、突発的な事象に迅速かつ的確に対処できたときが一番嬉しいです。空港運用部全体で当たる除雪業務でも、リーダーシップを取りながら連携してスムーズに除雪できたときはやりがいを感じます。

これまでの仕事で特に印象的な思い出は?
大雪の中で「フォロミー」と呼ばれる航空機の誘導を行ったことです。いわゆるホワイトアウトの状況で、車両を運転しながら航空機を誘導したのですが、入社1年目で初めての経験だったので本当に緊張しました。お客様を乗せた飛行機が無事に駐機場所へ到着したときは、心の底からホッとしました。
仕事をする上で最も大切にしていることは?
運航情報課に配属になって以来、先輩からは常に「効率よりも安全を重視しろ」という姿勢を指導されてきました。航空会社から受けるさまざまな要望も、空港を運営する側として本当に安全なのか確認してから対応するように徹底して言われてきているので、今ではそれを後輩に口すっぱく教えています。
HAPを目指す人へのメッセージをお願いします
HAPは北海道の空の安全・安心を担う会社なので、その基本やルールを順守しながら、新しいことを考えられる人と一緒に働きたいです。ほかに、幅広く多様な業務を楽しめるマインドも大切かもしれません。旅の思い出の最初と最後を印象付ける空港運営に、私たちと一緒に携わってみませんか?

ある1日のスケジュール
IT’S MY STYLE

趣味 | 旅行 |
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休日の過ごし方
まとまった休みが取れると、飛行機で全国あちこち旅行しています。道内ではなかなか行けていない道東方面、特に網走の網走監獄に興味があります。車を持つようになったので、自分の運転で行ってみたいです。