社員インタビュー

帯広空港事業所 管理部 営業課

入社時に帯広空港に配属され、業務管理課で空港運営事業の承継業務を行った後、空港ビル会社との合併後に営業課に変わりました。営業課の仕事には「営業」と「リテール」があり、私は主に「テナント管理」や「イベント立案」「各種集計・分析業務」など、空港利用者向けのサービス全般を担当しています。

新卒で都内の会社に就職しましたが、コロナ禍で自宅勤務が続く日々をきっかけに今後のキャリアについて再考したところ、もともと関心があった航空業界で働きたいという思いが強まりました。当時は航空業界も非常に厳しい状況でしたが、北海道の7空港を運営するスケールの大きさに惹かれて入社しました。

空港とキャンプを融合させたイベントで、今年で3回目の開催でした。コロナ禍での帯広空港の活性化を目的に始まったもので、空港施設内にテントを張ったり、夜の滑走路に入ったり、特別な体験ができます。今年は滑走路を眺めながらキャンピングカーで宿泊するスタイルで、限定5組がすぐに埋まりました。

毎年9月に実施している「空の日」イベントで、昨年度は想定をはるかに超えるご来場をいただきました。嬉しい反面、駐車場までの渋滞が長くなってしまい、飛行機に搭乗するお客様にも影響しかねない事態になってしまいました。関係各位と協力しながらなんとか解消できましたが、様々なケースを想定しておくことの大切さを実感した経験でした。

快適性と利便性の向上を図り、帯広空港の価値をさらに上げることです。十勝には、食をはじめ雄大な景色やアクティビティなどの魅力が溢れているので、玄関口である空港でそれを実感できるような施策を行いたいです。また、他地区と比べて低いと推定される十勝の方々のパスポート取得率のアップを目指し、将来的には国内線だけでなく国際線もご利用いただけるような取り組みも行っていきたいです。

HAPは新たな取り組みに寛容で、自分の「やりたい!」を反映できる会社ですが、土台にあるのは安全・安心です。そのためには、周囲とコミュニケーションを取りながら当たり前のことをきちんと当たり前にできることが大事です。実現したい目標に向かって、明るく挑戦できる方と一緒に働けると嬉しいです。

8:30出勤
9:30テナントの売上や旅客数の集計・分析
11:00課のスタッフで進捗確認打ち合わせ
12:00昼食
13:00近隣の幼稚園向けの空港施設見学対応
15:00イベント開催に向けた企画書の作成
17:00退勤
趣味料理
北海道のおすすめインデアンカレー、モール温泉

休日の過ごし方

帯広に来る前はあまりできていなかった料理にハマっています。トマト料理が好きでミネストローネをよく作ります。十勝はおいしいお店が多いのでつい食べ過ぎてしまいますが、料理の腕も上げられるよう頑張りたいです!