社員インタビュー

本社 営業開発本部 旅客営業部 旅客営業課

旅客営業部は、新規路線誘致や既存路線の増便提案などを行い、7空港の航空ネットワーク拡充を担う部署です。私は、国内ではフジドリームエアラインズ、国際は香港・シンガポール・タイのエアラインを担当し、旅客数増加に向けたプロモーション企画の実施や、旅客需要の市場分析をベースにした航空営業をしています。

HAPの収益の一つに着陸料があります。航空機が空港に着陸することでいただく使用料で、路線や機材、旅客数などによって細かく算定しています。この着陸料の算定業務も旅客営業部が担当している業務のひとつです。

以前は約7年間、病院で医療職に従事していましたが、一度きりの人生、まったく違う世界をみてみたいと転身を考えていたとき、HAPの第一期中途採用の募集を知りました。次の仕事では、生まれ育った大好きな北海道のために働きたいと思っていたので、「これだ!」と直感し、志望しました。面接でもアピールし続けた北海道愛が認められたのかもしれません。

約2年間の育児休暇から復帰し、娘の保育園の送り迎えとフルタイムの勤務で、忙しくも充実した日々を送っています。娘の体調不良等で急に仕事を早退しなければならないこともありますが、周囲のサポートも得ながら柔軟に対応しています。上司がいつも気にかけてくれるので、無理のない範囲で仕事ができ、子育て中でも働きやすい環境は本当にありがたいです。

2022年10月、私が担当していたエアラインのタイガーエア台湾が、新千歳―台北線を新規就航しました。国際線ターミナルでセレモニーと到着客の歓迎イベントをしたのですが、コロナ禍で閑散としたターミナルを2年以上もの長い間見てきたので、海外からのお客様が到着するシーンを目にして胸がいっぱいになりました。

北海道を元気にし、未来に貢献する会社になる——私たち社員はそんなビジョンを共有していますし、自分たちの日々の仕事が北海道の地域活性化に繋がっていると信じています。北海道愛のある人がHAPには特に向いていると思います!北海道のより良い未来を目指して一緒に働きましょう!

9:00出勤
9:30担当エアラインや旅行会社へのメール返信
10:00新規路線提案に向けた市場分析・資料作成
12:00昼食
13:00旅客営業部定例MTG
14:00担当エアラインとのWEB MTG
15:30着陸料算定に係るデータのチェック・問い合わせ
16:30担当企画について稟議書の作成・起案
17:30退勤
趣味旅行、バレーボール
北海道のおすすめ支笏湖、洞爺湖

休日の過ごし方

以前は、自分の趣味などでアクティブに過ごしていましたが、今は子どもが中心です。平日は保育園に預けているので、土日は家族でお出かけしたり、子どもと過ごす時間を大切にしています。