社員インタビュー
新千歳空港事業所 リテール部 リテール課

業務内容について教えてください
新千歳空港の商業開発・運営管理・販売推進を担う部署で、空港全体の販促やプロモーション企画、一部エンターテインメント施設の運営管理を担当しています。現在は、空港の一部リニューアルプロジェクトのメンバーとして、コンセプトの検討から具体的な空間演出、テナント計画などにも携わっています。
HAPに入社した経緯を教えてください
前職はインバウンドに特化したベンチャーの旅行会社で海外営業を担当していました。インパクトを求めて、現地企業に浴衣姿で飛び込み営業をかけたこともあります。会社が大きくなる中、新たな環境で地元の北海道に貢献できる仕事に挑戦したいと考えるようになり、HAPへの転職を決断しました。
入社から現在までのキャリアは?
入社時に配属された帯広空港では、総務課で空港民営化に向けた業務全般を経験。民営化後は広報やイベント企画を担当し、「空港キャンプイベント」を地域の協力を得て企画立案・実行しました。本社に異動してからは、本社広報課で会社としての広報体制の仕組み化・ルール作りの推進に関わった後、現在に至ります。

HAPはどのような会社だと感じていますか?
自分を含め、多種多様な文化やバックボーンを持つメンバーがいる会社です。考え方や仕事の進め方が異なるため調整が難しい場面もありますが、それが面白いアイデアに繋がることも少なくありません。リテール部でも、民営化以前の前例や慣習にとらわれない、新たな取り組みや効率化が進んでいます。
仕事をする上で最も大切にしていることは?
安全安心のため空港にはさまざまな制約がありますが、「できない理由ではなく、できる方法を考える」ということをいつも念頭に置いています。様々な方が訪れる空港ですが、自分がお客様の立場だったら楽しいかという視点でも企画を考え、それを実現する方法を探っています。
HAPを目指す人へのメッセージをお願いします
道内7空港を運営するHAPは関係先も幅広く、また安全安心のための調整も多いため、協調性は非常に重要です。その一方、「自分はこれがやりたい!」という主体的な姿勢も大事だと思います。多くの人を巻き込みながら、前例にとらわれずに挑戦できる人と一緒に働けたら嬉しいですね。

ある1日のスケジュール
IT’S MY STYLE

趣味 | 2歳の息子とのお散歩 |
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北海道のおすすめ | 支笏湖(雄大な自然を季節ごとに感じられるのが素敵でお気に入りです) |
休日の過ごし方
家族でお出かけしたり、近所の公園に行ったり、休みの一日はあっという間です。月に一度は子どもを連れて新千歳空港に遊びにきます。3階のフードコートの窓から滑走路を見るのが息子のお気に入りです。