社員インタビュー

釧路空港事業所 管理部 総務課

総務課として社員が働きやすい環境づくりを進めつつ、私は地域の行政・観光・経済団体に顔が広いこともあって対外的な窓口を担っています。地元の行政や各種団体と連携しながら、空港別協議会の運営、国内・国際線誘致に関する施策実施を担当するほか、脱炭素などのエネルギー関連業務を行っています。

道内7空港の民営化を知ったとき、直感的に感じたのはこの会社が北海道の観光産業を牽引していく存在になるということでした。前職でも、チャーター便の誘致に携わるなど観光業界との関わりが多かったので、空港から北海道をさらに盛り上げていきたいと考えて転職を決めました。

新しい会社なので、他の事業所の人たちと情報共有しながら基盤を作りあげました。コロナ禍で対面での交流もできず、WEB会議や電話でコミュニケーションを取りながらなんとかやっていたという感じです。立ち上げメンバーとは今でも連絡を取り合いますが、よく「あの時は大変だったね」という話になります。

社内の企画募集で、私が提案した「洗車・コーティング事業」が採用されました。お客様が旅行や出張中に空港に預けた車をピカピカにするという事業です。まずは釧路空港で試験的に実施し、他空港への展開を模索したいと思っています。スタートして2ヶ月ほどですが、問い合わせも多く手応えを感じています。

釧路は北海道の中でも自然が豊かな地域でキャンプやカヌーなど、アクティビティが盛んな地域です。そのため地域の特色を活かし、空港にある展望デッキを活用したサウナイベントや滑走路から見る夜の星空ツアーなど、地域の皆様がより空港に親しみを持ってもらえるよう社員が一から企画・立案・運営までを考え、主体性を持って積極的に取り組んでいます。

HAPは社員が主体的にチャレンジできる社風で、業務の幅も広いため、何事にも積極的に取り組める人が向いているのではないでしょうか。これからどんどん大きくなる会社ですし、道内各地で知見を深めることで自分自身も大きく成長できます。空港から北海道を盛り上げていきたいという人を待っています。

9:00出勤
9:30当日の業務スケジュール・メール等の確認
10:00新規企画に関する打ち合わせ
11:00地元行政と新規路線誘致に関わる打ち合わせ
12:00昼食
13:00事業進捗に関する資料の更新・作成
15:00事務処理改善に関する打ち合わせ
16:00打ち合わせ内容の報告書類作成
17:30翌日の業務内容を再確認
18:00退勤
趣味野球、ゴルフ、キャンプ
北海道のおすすめ和琴半島(弟子屈町)

休日の過ごし方

屈斜路湖の南側にある和琴半島でのカヌーにハマっています。半島をぐるっと回る途中に、グツグツと土や泥が煮えたぎっている火山の名残が見えるのは迫力満点。夕日が沈む頃のサンセットカヌーもいい感じです。