社員インタビュー

新千歳空港事業所 国際貨物部 国際貨物課

北海道の国際航空貨物は全て新千歳空港の保税地域に集約されます。国際貨物課は、そこで輸入・輸出貨物の現場管理を行う部署です。私は運送担当として、貨物のパスポートである航空運送状(AWB)の確認をはじめ、エアライン各社システムでの貨物データ入力、税関への輸出入貨物の申告作業などを行っています。

幼少時から家族旅行で空港を利用する機会が多く、将来は空港関連の仕事に就きたいと考えていました。高校生の頃にHAPの存在を知り、調べるうちにどんどん興味が湧いて、職場見学などを通じて「ここで働きたい」という思いを固めました。この先の北海道にとって、必要不可欠な会社になると確信したのです。

この部署への配属を告げられたときは、頭の中に「?」が浮かびました。本当に知識ゼロからのスタートだったので毎日が勉強の場でしたが、未経験のことに挑戦するのが好きなタイプなのでワクワクしながら業務に当たっていました。着実に成長できていると思えるのは、先輩方の手厚いサポートのおかげです。

航空機で最も優先順位が高いのが搭乗客で、次が手荷物、貨物は最後です。貨物の遅れで運航を妨げるような事態は絶対に避けなければなりません。日頃から定刻第一を意識して取り組んでいますが、時に予期せぬトラブルが起きることも。そんな場合は、定刻までの限られた時間内で懸命に事態の収束に当たります。

入社前は想像もしていなかった部署ですが、北海道で唯一国際航空貨物を扱える業務に、今は愛着を持っています。主要輸出品である海産物をスピーディーに海外へ送り出し、北海道の経済を支えているという自負もあります。今後も国際貨物課で経験を積んで、スペシャリストと呼ばれる存在になるのが夢です。

HAPに向いているのは、前向きでチャレンジ精神がある人だと思います。私は航空関連の知識が皆無で入社したので、個人的には同じ境遇の人と働いてみたいです。航空業界について詳しくなくても、先輩たちがイチから教えてくれるので大丈夫。伸び代しかないあなたと一緒に、HAPの可能性を広げていきたいです。

7:00出勤
8:00当日の作業内容確認
9:30部内のブリーフィング
10:00メールの送信・事務作業
11:00昼食
12:00輸入貨物対応
13:00ヒヤリハットメンバーとの意見交換
14:00輸入貨物対応
15:00業務引継ぎ
15:30退勤
趣味野球観戦、K-POP
北海道のおすすめ登別市の「夢元さぎり湯」は地元民御用達の温泉銭湯。登別に住んでいた頃は毎日通っていました。

休日の過ごし方

休日は全て「推し活」です。福岡ソフトバンクホークスのファンで、試合がある日はエスコンフィールドのビジター席で全身全霊をかけて応援しています。また、大好きなK-POPグループのLIVE参戦も欠かせません。